Workshop D


学生のグローバル力を伸ばす、留学アセスメントテストの活用事例

Date/Time: 7月21日 (金) Fri, Jul 21(09:00-12:00)
実施方法 Method of Presentation: 対面 / Face to face
Language: 日本語 Japanese
Pre-assignment:


Abstract 概要

留学がグローバル人材育成の手段として注目され、各大学では、留学プログラムの開発に努めてきました。日本の若者がグローバルな視野を持ち、国際社会や多文化化・多様化する日本社会で活躍するスキルを身につける必要性が認識されるようになり、留学による成果や効果の評価が重要視されるようになりました。本ワークショップでは、単に留学成果を測定するだけでなく、グローバル力の向上のために学生が行動を変容するサポートとなるアセスメントの在り方を考えます。
本ワークショップでは、第一部で、 二大学の事例を通して、①留学アセスメントテストを活用し、学生に留学の目標設定を促し、目標に向けた行動変容を意識づける方法、そして、②留学前後のグローバル力の変化を測定し、留学成果を可視化し、留学のインパクトを学生や教職員と共有し、留学促進につなげる方法を紹介します。第二部では、事前に受検(無料)した留学アセスメントテストのレポートを用いて、グローバル力向上に向けた目標設定のワーク(学習活動)を体験することができます。
参加条件: 本ワークショップの参加には、留学アセスメントテストの事前受検が必須です。お申し込みいただいた方には、7月14日(金)に留学アセスメントテストの受検案内をお届けしますので、7月19日(水)までに受検願います。皆様の留学アセスメントテストに基づくフィードバックはワークショップの第二部にて実施します。



Speakers 発表者:

阿部 仁 Jin ABE
一橋大学 国際教育交流センター長 准教授
Jin Abe, Director & Associate Professor, Center for Global Education & Exchange, Hitotsubashi University
渡部 由紀 Yuki WATABE
東北大学 高度教養教育・学生支援機構 准教授
Associate Professor, Institute for Excellence in Higher Education, Tohoku University, Graduate School of Education, Tohoku University
星 洋 Hiroshi HOSHI
行動特性研究所 代表理事
Representative Director, Institute of Behavior Traits